↓ これらの原因が引き起こすはげのメカニズムとは・・・↓
■男性ホルモン、女性ホルモンと脱毛の関係
男性ホルモンは、体毛を生やす働きはありますが、反面毛髪の育成の妨げになります。女性ホルモンは毛髪育成の命令をします。男女とも、年齢と共に男性ホルモンが増え、女性ホルモンが減少します。仮に若いうちからホルモンバランスが崩れてしまった場合は若はげの原因にもなってしまいます。
■男性ホルモンと皮脂の結合+酸欠
毛乳頭や皮脂腺にある5αリゼクターゼ(還元酵素)は男性ホルモンと結合して、さらに強力な男性ホルモンジヒドロテストロン(5α-DHT)になり、皮脂分泌の過剰がおこり、これが毛母の活動を弱らせてしまいます。そして皮脂のベールは頭皮を完全に覆いつくし、特に毛穴のところでこびりつきます。そうすると毛根が酸欠状態になり、ケラチン層での化学反応が抑制されます。 酸素がLシスティーンがL−シスチンになるのは、酸化反応ですから、もちろん酸素が必要です。しかし油は酸素を通しません。血液中にも酸素が含まれますから、それにだけに頼った反応になり、髪の毛の硬化が不十分となり、弱々しい毛になるのです。
■ストレスではげル?
ストレスを溜めたからといって、物理的に何かが発生するわけではないのですが、血行が悪くなってしまいます。ストレスで円形脱毛症(10円はげ)が発症することがありますが、これは時間と共に回復しますのでまだいいですが、全体的な薄毛はげは直りません。「心のストレス」も「体のストレス」両方ともとても危険です。
心のストレスが解消できないなら、せめて規則ただしい生活で体への負担を減らすべきです。
■タバコ、お酒、生活習慣
生活習慣の中で、もっとも育毛に良くないのがタバコです。タバコは血管を収縮させる働きがあり、血流を妨げてしまうので毛根に栄養が行き届かなくなってしまうのです。ただし、お酒は脱毛の直接の原因にはならず、飲みすぎると体に悪いから脱毛につながりかねない、という程度の話です。暴飲暴食は控えましょう。
■シャンプーの仕方
頭皮を爪で引っかくようにガシガシあらうと、頭皮を傷つけ、時には毛根の損傷に至る場合があります。「揉む」「マッサージする」という血流を良くする洗い方を心がけてください。頭皮は常に清潔でないと脱毛の原因になってしまいますが、かといって「朝晩、2度洗い」の様な極端な頻度でシャンプーすると頭皮を傷め逆効果です。 毎日一回、泡立てば一度洗いのみで、泡立たない場合は2度洗いが理想です。
■トリートメントやスタイリング剤
シャンプー後に使うトリートメントや、洗い流さないタイプのトリートメント、いずれも「髪の補修や保護」にはなっても、頭皮には害があるだけです。トリートメントと育毛剤は違いますから、頭皮にはつけないでください。また、ワックスやポマードを頭皮に付け、毛穴に詰まると、自然に発生する皮脂以上に落としにくくなってしまいます。スタイリング剤は頭皮につかないよう、十分気をつけてください。